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unaginippon

【うな太郎】こと芳川充
1963年北海道生まれ。
水産物など食品の貿易、流通に20年間従事。
食品全般における消費者の大きな誤解を解くため執筆、講演活動を行う。
著書;食品の迷信(ポプラ社)
ブログ;うなぎを見れば日本が見える
マスコミ出演、掲載歴;ここから

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予想どおりに不合理

僕は今大変興奮しています!

先日は週刊女性の記事を持ち上げたが、本日は画期的な本のご紹介。

この本によって、今まで長らく疑問に思っていてモヤモヤしていたものが一気に晴れ、今後の自分の考え方や生き方さえも変えかねないうれしい事態となっている。

「予想どおりに不合理」
がその題名。
原題;Predicatably Irrational
出版社;早川書房
著者;ダン・アリエリー
訳;熊谷淳子

著者のダン・アリエリーは、アメリカの行動経済学者者で、2008年にイグノーベル賞を受賞しており、この本はアメリカでベストセラーとなった。

本の内容は、簡潔にいうと、
人間はいかに不合理な行動をとる生き物で、しかもそれが規則的で「予想どおり」であることを、様々なユニークな実験によって明らかにした
もの。

人間は誰しも、自分にとって有益で合理的な行動をとろうとするし、実際にそうしていると思いこんでいる。しかし、それが実は大きな勘違いであり、条件さえ整えば誰もがほぼ画一的に無益な行動や不正などを行う、といったことが非常に説得的に書かれている。

人間の行動を検証する実験がユニークで、読んでいるうちにのめりこんでしまうし、何より優れていると思うのが、導き出した結論から、いかに不合理な行動をとらないようにするかの方策に関しても考察、研究がなされ、提示されていることだ。

だから、この本によってあらかじめ不合理な行動を予測し、対策を施すことによってある程度はその不合理な行動を回避できるようになっている。

大袈裟にいうと人生の指針になりうるということができる。

僕は長い間、ほとんどの日本人は食品に関して大きな誤解を持っているにも関わらず、なぜ自分は正しいと思いこみ、不合理な行動をとっているのかを疑問に思っていた。
なぜ真実を見ようとせず、従来の考え方に固執しているのか。

また、マスコミなどメディア、一般の人たちは極めて倫理的なことばかりを語り、それに反した者を厳しく批判するが、自らの行動はどうかというと、非常に疑問が残る場合が多い。

そのようなことを指して
「一億総偽装社会」
とか、「ガラパゴス日本島」などと呼んで、揶揄したものだ。

食品、とりわけうなぎは、象徴的なものであって、不合理な行動は社会のあらゆる面に見られるので、余計不可思議なものであった。

それらの疑問が一気に取り払われて、清々しく縁起の良い年初となった。

皆さんには僕のさらなる説明なんかを読むより、ぜひ実際に呼んで欲しいが、どうしても読めない人のために、次回はその詳細に踏み込んで書いてみようと思う。












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テーマ : オススメの本の紹介 - ジャンル : 本・雑誌

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